かかし朝浩 / 暴れん坊少納言VI
もち / キューティクル探偵因幡 5巻
- 作者: もち
- 出版社/メーカー: スクウェア・エニックス
- 発売日: 2010/02/27
- メディア: コミック
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ストーリー寄りの話とギャグ話が半々。聡明さんの話なんかいかにもGファンタジーっぽいストーリーで、趣味じゃいのでなんとも言いがたい。しかし、ヤギイカとかギャグサイドの話は素晴らしい切れ味です。ただね、優太くんが空気でしたね!! 残念だなぁ。
椿いづみ / 俺様ティーチャー 7巻
- 作者: 椿いづみ
- 出版社/メーカー: 白泉社
- 発売日: 2010/03/19
- メディア: コミック
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帯にはこう書いてあります。
番長はキケンな男の娘♥!?
いやはや、花とゆめコミックスで男の娘なんて単語を聞くとは思いませんでしたなあ! あ、でも会長はメイド様!にも葵なんてキャラがいました。というわけで必然的に、僕が紹介するのは浴衣で女装した桜田が真冬に対して女の魅力で勝利するという場面になるわけですが……とにかく帯の衝撃と、その衝撃に恥じぬ桜田のノリノリ女装ぶりでした。ほか、試験勉強の話に寒川のやきもちの話と、椿いづみさん印のギャグが楽しめる巻でした。
林佑樹 / カイチュー! 1巻
- 作者: 林佑樹
- 出版社/メーカー: 集英社
- 発売日: 2010/03/19
- メディア: コミック
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週刊ヤングジャンプに舞い降りた男の娘、ゴンちゃんが大活躍する弓道マンガ。ゴンちゃんの袴&胸当て姿が魅力的なのはもちろんですが、読んでみると部活のシーンも力が入ってて、ストーリー的にも面白くなりそうです。
しかしちょうど昨日のこと、カイチュー!はWebYJへ移籍との訃報!?が舞い込んできました……まあ、絵はあまりうまいとは言えませんし、ギャグもストーリーも中途半端な面あり、そしてヒロインが男! これでは、紙媒体での連載で確固とした立場を固められなかったのも無理はないのかも……WEBで人気連載となるのを期待しています。
遠山えま / イチ・らぶ・キュウ 3巻
- 作者: 遠山えま
- 出版社/メーカー: アスキー・メディアワークス
- 発売日: 2010/03
- メディア: コミック
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帯に「遠山えまが限界に挑戦」なんて書いてありますが、本気です。事実です。少女マンガ家というのは仮の姿だったのでは!? と思うほどノリノリで電撃の世界に馴染んでると思います。それはもう、こんなにはじけちゃっていいの?と心配になるくらい。
もう全編読者サービス満載で読んでてめちゃくちゃ楽しいんですが、僕が見所として挙げたいのは
- タク子、スク水半脱ぎ
- ヒロイン全員デブ化
- ヒロイン男体化&タクマ女体化
この3点。1と3は趣味です。2はとにかく衝撃的。
さて、この漫画の元祖男の娘のここみちゃんですが、この巻ではひたすら男子の求愛に押されて汗をかく役回りになってしまいました。思わぬ展開……まあかわいいからいいです。
中田ゆみ / ちゅーぶら!! 5巻
- 作者: 中田ゆみ
- 出版社/メーカー: 双葉社
- 発売日: 2010/04/12
- メディア: コミック
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ちゅーぶらにも男の娘が登場しました。その名を周くん! 周くんが華奢でそれなりに背があって気弱で女装志向というツボにはまりまくりのキャラだったので、もう目を見張るように一気に読んでしまいました。素晴らしい……本当に素晴らしい。満点!
あ、話としては奈由と清乃の友情が深まっていく感じがすごくよかったです。そいでもって、半分くらいがトラブル話なんですね。僕はトラブル話の雰囲気ってあまり好きじゃないので、その辺はハイスピードで読みました。それを差し引いても、まあ素ン晴らしかったんだコレが。下着で読者サービスとか、そういう次元の作品じゃないと思いますね。
今期の新番
ついに放映開始、待ち望んでいました! 感想としては「沙耶シナリオだ!!」。雰囲気、BGM、ミッション、ダンジョンなど、リトバスと空気を同じくしている感覚でした。物凄くよかった。これからが楽しみです。一つだけ、第1話から絵に若干乱れがあったのが不安要素。キルミンずぅの作画に負けちゃ(アカン)。
冒頭にいきなり新キャラ登場で衝撃的でした。何進将軍は血を吐くし、これは今までとは一転して緊迫した内容となるのか……!? と思ったら、相変わらずひどい(褒め言葉)内容で安心しました。何進さんも全くもって無事だし! 3期もひどい(褒め言葉)路線で楽しませてくれそうです。
で、新キャラとして登場した十常侍の張譲(CV: 矢島晶子)ですが……この流れからして、もちろん少年なんですよね! そういった意味でも楽しみ。
悠木碧目当てに見ます。内容は特に思うところはないですねえ、原作ラノベのレーベルが変わったなぁ、と言うことくらいなんでしょう。
キャストを見て興味を持ったので見ました。ゆかりん(&堀江由衣)オンステージって感じですね。深夜と言う時間帯に実にフィットした作品だと思い、非常に感心してしまいました。
原作読者なので見てみました。現状可もなく不可もなく。特に言うことは見当たりません。
- Angel Beats! 再び
どんなアニメになるのかと思ったら、もう驚くほど沙耶シナリオに雰囲気そっくりで衝撃的でした。もはやアニメとアドベンチャーゲームの合いの子とでも言うべきつくりで、KEY作品の方法論をそっくりそのままアニメに持ってきたのではないかと感じてしまうほどでした。
しかし、現状のアニメってなんとなくどこからか原作を持ってきて、それを定番とも言うべき方法でアニメにして売り出しているとイメージ。数年こんなんが続いてきたので、このAngel Beats!からはっきりと感じる「異色」な印象ってすごく新鮮です。もっとも、リトバスのプレイヤーとしてデジャビュを感じてカタルシスを得ているだけなのかもしれません。僕は第1話を見ただけでも物凄く満足しましたが、僕よりもっと一般的なアニメファンがどういう評価をするのか、不安でもあります。