P2!―let’s Play Pingpong! 3巻 カバー裏

さて、この巻ではアキラの登場は控えめ*1、乙女にいたっては隠しキャラ扱い。その穴を埋めるのが相馬ガールズですよね。相馬ガールズ、いろんなキャラいすぎ!! ツインテールのAカップちゃんに、もじゃもじゃ頭が衝撃的な娘に、ヒロムに驚くリーダーっぽいお姉さんに。ララァみどろさんもいるらしい。会員No.084の木之下雪絵さんはすごいですね。目の中キラキラ。相馬やヒロムに「ちっちゃくて可愛い……」なんて言ってるけど、あなたの方こそちっちゃくてかわいいです!!!!


なんと、カバー裏に「とび出せ! 雪絵ちゃん」という1Pコミックがあって*2、それによると、相馬とヒロムがど真ん中ストライクの雪絵ちゃんだけど、山雀きゅんはイマイチらしい。三者は「背が小さい」という共通点はあるものの、正確は三様といっていい。ヒロム・相馬・山雀のうち、相馬と山雀の間にある溝とはなんなのか――。気になってしょうがないです。


今、3人をこの順番に並べたのには意味があって、まあ相馬の正確はこれとは違う方向に値を持っているから難しいんだけど、左が「おとなし系」、右が「やんちゃ系」なわけです。相馬ガールズは「ちっちゃくてかわいい」から相馬LOVEなわけで、相馬がかわいい分類に入る以上、やんちゃ系の山雀もかわいくて不思議はない。にも拘らず山雀が弾かれてしまう理由は何か。コンプレックスだろうか? ヒロムは「かわいい」に、相馬は「小さい」にコンプレックスを持っているけど、山雀は今のところそういったことはないようなので。


結局、ここの断絶はどのくらいの割合の人が感じるのかということか重要なように思う。やっぱり、相馬がOKなら山雀もOKだよなぁ……目次ページ(それと8ページ)の山雀、あんなに可愛いのに。ただしやんちゃ属性はイマイチ苦手なので、3人のうち萌えショタと認定できるのはヒロムだけになりますが。






……30分以上この部分にかけているのがアホらしく感じられてきたわけだけど……腐女子の思考に興味のあるお年頃なのです。

*1:「お兄ちゃん」くらい。しかし、空きページの「涼……」は一体どういう意味なんだろう? 江尻先生も説明的に過ぎたと思っているのだろうか?

*2:ジャンプ・コミックスでカバー裏ネタって結構レアだと思う