黒蘭 / 近藤るるる

最初のカラーページがコクランの入浴シーンって! 1巻を読んだときに「性別不詳」だったカズラマルの性別が、2巻の頭で明らかになりました。また、表紙の二人はちょっと変わった服だけど、変装姿だったと判明。
ツワブキは、敵か味方かどっちかわからなかったけど、味方だったんですね。この巻も、近藤るるるのほのぼのした絵と対照的に、戦闘シーンが殺伐としすぎ。コクランの両手が落ちるとか、「これで黒蘭最終回――」とか、そういう勢いだよ! これこそが、近藤るるるの真の姿なんでしょうか。
オミナエシは筋肉隆々な女性。爆乳な佐倉さんに始まり、タカマルのゆきえさんとか、近藤るるるの漫画には極端なまでにいろんな体型の女性が登場する。趣味だろうか?(だろうなぁ)


黒蘭 (3) (角川コミックス・エース)

黒蘭 (3) (角川コミックス・エース)

あれ? 表紙の女性って誰? と思ったら、3年後のコクランでした。あ゛ーーーっっ!!! 成長しちゃダメでしょーーー!! カズラマルも、まだ12歳だというのにビッグなバストの女の子に変わってしまって……というか12歳!? うっそだぁ、またまたぁ。カズラの美乳に比べて、コクランはあばらが浮き出るほどの貧乳って……(涙)。カズラは主人を差し置いてもりもり食ってたんではないかと(笑)。
戦闘シーンの連発なのは相変わらず。ところで、第19劇から扉絵でコクランとカズラが交互にコスプレしてるんだけど、これが実にかわいい。カズラのゴスロリは反則じゃないかと!!