韓国代表はすごかった

僕はフジで強行的に(笑)中継された韓国対キューバの決勝戦、見ました。
何よりもしびれたのは、韓国の大エース、柳賢振が9回入っても続投したこと


相手は世界最強のキューバですよ。なのに、100球超えてても続投なんです。最終的に123球投げてます*1。あの退場のゴタゴタによる間がなければ、降板しなかったかも知れません。これこそがエースに対する信頼なんだと思いました。日本戦の金廣鉉も同様に8回投げてます。まあ、わしジャパン(笑)が降板させるようなピンチを作れなかったのもありますが。



日本の投手起用の策は、「国際試合では投手の使い方が異なる」だの、「早い回から二番手投入」だの、降ろすこと前提の話ばっかり。これじゃあ、勝てるわけがない。今回「ダルビッシュに次ぐエース」と目されていた和田を7回まで引っ張って同点本塁打を打たれたことは、僕は仕方がないと思います。アメリカ戦の田中も、5回をきっちり投げ切ったじゃないですか。
星野監督がどれだけ国際試合の監督として無能か、日本中に知れ渡ったと思いますので、別に野球に関わるなとは(言いたいけど)言わない、今すぐ第一線から引いてください。



  • 追記1

星野「強いものが勝ったのではなく勝ったものが強い」

なんという言い訳!! 別にそれでもかまわないけどね。対偶をとると「弱いものが負けた」ということになり、星野ジャパン(笑)にぴったり。




  • 追記2

G.G.佐藤は叩かれるべきだろうか? 準決勝での1度目のエラーも2度目のエラーも、勝敗に直結するものではない。そりゃまあ、2度目のポロリは衝撃的だったけど。
もともと、G.G.佐藤は堅実な守備で知られる選手で、去年はシーズン無失策、今年もここまで西武でライトのレギュラーとしてエラーは1つ。それがこれだけエラー連発はおかしい。日程が進むにつれて全くバットに当たらなくなっていたし、エラーした時点で代えるべきだった。今のG.G.佐藤は、イップスになっているのではないかと非常に心配です、果たして、この後西武に戻って、前半のように活躍できるのか。星野はG.G.佐藤をきっちり「潰した」かもしれないのです。

*1:どこにも書いてないから、速報の球数を数えました。ミスってるかも