東方儚月抄・音楽CD・mixiミュージック

東方儚月抄 ?Silent Sinner in Blue. 上巻 (IDコミックス REXコミックス)

発売されました。東方の音楽付き単行本は、角川が出すと1500円なんだけど、さすが一迅社。

さて、この付属の音楽CDですが、すごくいいです。幺樂団（つまりFM音源）だったのは驚いたけど、三曲とも非常に新鮮な聴き心地で、ZUN氏の引き出しの多さに関心です。特に一曲目の「妖怪宇宙旅行」は、ミディアムテンポな6分半の大曲で僕好みですね（笑）。

さて、この三曲ですが、mixiミュージックを見ると聴かれまくっています。早くも1300再生数を超えています。
これまで、単行本付属の音楽CDは、mixiミュージックでの評判は大変いまいちなものでした。文花帖……は確かめてないけど、東方三月精(Eastern)も、東方求聞史紀も、東方三月精(Strange)もあまり聴かれていません。三月精(Strange)が、発売から三ヶ月程度でやっと3500再生行ったくらい。それなのに、発売一週間も経ってないのに、この儚月抄の反響！　一体何があったのか。
やっぱり、単純に売れ行きが違ったということだろうか？　儚月抄の、秋葉原での展開はすさまじいものがあったからなぁ。三月精が遅れをとってしまうのも理解できる。

でもまあ、文句なしでいい曲なのだから、このように広く聴かれているのは喜ばしいことですね。ここで僕は言いたいんだけど、みんな東方求聞史紀の付属CDを聴くんだ！！　ZUN氏の音楽ファンとして聴かずに置くのは勿体無いです。