ドネルサンドの不思議

昨日の昼食(17時頃)は、例によってスターケバブで食べました。今回は「オリジナル」、即ちソースなしのものに挑戦。これがまたうまかった。肉の味がそのまま楽しめるというのはもちろんの事、ソースがかかってないので焼いたピタパンのカリカリした食感が楽しめるし、生キャベツ&タマネギの味が肉と非常によく合っていて、スナックみたいな味わいで楽しむ事が出来た。これはヨーグルトソースと双璧を成す味だ。



僕はタマネギは大嫌いだし、キャベツも決して好きな食べ物ではないんだけど、ドネルサンドだと食べられるんだよね(トマトは毎回抜いているが)。これは自分でも結構不思議。キャベツもタマネギも元々、料理によっては食べられるという感じ。

キャベツは基本的に生の千切り。何らかの形で加熱したキャベツは絶対に食べない。例えば焼きそばやロールキャベツなど? 但し、例外がお好み焼きで、これについては好物である。
タマネギは少なくともキャベツよりは嫌いな食べ物である。こちらも加熱したタマネギはお断り。例えば豚めしの中身やカレー、焼肉など。生なら食べるといったわけでもないが、唯一食べる事の出来るタマネギとして、ハンバーガーの中のタマネギがある。


僕の野菜嫌いの理由として、1. 味がダメ、2. 食感がダメ、3. それ以外、という3つの理由がある。1よりもむしろ2が優勢で、上に挙げた二つもそうだし、多くの野菜は食感、即ち舌に乗ったときや噛んだときの感触が耐えられないという理由から食べたくないと思っている。勿論トマトやキュウリのように、1によって嫌いなものも多い。レタスは2ではなく1が理由である。3に該当するのは茸類。見た目がダメ。勘弁してください。

こんななのに、昨日のドネルサンドでは調味料の助けもなく、生をバリバリいけたのがかなり自分でも意外だった。勿論、ドネルサンドで食べれるからって、これらの野菜が食べれるようになった! という訳ではないので別段の進歩はないのだが、「キャベツとタマネギを生でバリバリ」という行動が僕にとってどれだけ大事件であったか、ということである。