基本情報技術者試験・結果

http://www.itec.co.jp/ ←ここの解答で答えあわせ。明日にはオフィシャルの解答が出るって分かってるけどね……。因みに、シスアドの時に使った資格の大原さんの解答は、誤植があったのでやめました。


結果。
午前・9問ミス! 午後・1問ミスの4点減点!
100%合格です。ありがとうございました。






いや実際、以前からの取り組み方に色々問題があったけどさ、それでも、試験前一週間、特に三日間は大学の課題(卒業研究)とかも一切ほっぽり出して勉強してたわけで、これで不合格だったら色々とアウトだったよ。ほんとに良かった。
問題は、来週から指導教員と友好な関係を取り戻せるかどうかだ。杞憂なのは分かってるけど、非常に気が重い……。これで晴れて研究が進められるのならいいんだけど、輪講当番だからなぁ。進められない。つらい。




試験についてもう少し詳しく話すと、難易度が午前>午後な初級シスアドに対して、基本情報は間違いなく午前<<午後。……まぁ本来の形だと思う。ただやはり、基本的に知識問題ではなく、考えれば分かるのも確か。実際、本番では午後は(今のところ)たった一問ミスなわけだし。
プログラミング問題、基本的に教本も資格学校もアセンブラを勧めるし、友人のとこの先生も「CとJavaは激烈にむずい」という趣旨の発言をしていた、と聞いた。でもそれって本当か? 僕はJavaが使えないのでJavaの事は知らないが、Cは少なくとも大学教養程度の知識で解ける内容だと思うぞ。一から、この試験の為だけにアセンブラを勉強する必要なんかは無いように思える。第一、よしんばCの問題を回避したところで、午後試験にはどう考えても「Cをオブラートに包んで表現した」だけとしか思えない擬似プログラミング言語の問題が出るので(今年は二問もあった!)、結局Cが分からない人は門前払いなのでは? とも思う。
昨日解いた午後問題の摸擬試験があまりにも悪かったのもかえって良かった。何せ、2/3くらいしか解けなかったし、そのうちの半分は間違っていた。出題意図をまるっきり理解出来ていなかったからなんだけど、ああいう問題がいきなり出されてたら落ちてたわけで、ほんと、事前準備の大切さが身に沁みる。結局のところ、テスト勉強って言うのは問題演習以外にありえないんだよね。