一月ぶりのゾイド ジェネシス

 今朝の回を含めて、四回分溜まっていました。ここんとこ忙しかったからなあ。
ぱにぽにだっしゅ!にハマったり、(その他)だったり。
 
 で、今日三回分消化しました。つまりまだ追い付いてない。
 

  • 第32話 『ソラノヒト』

 なんと、ディガルド武国の急発展を支えていたのは、遥か昔に惑星Ziに住んでいた「ご先祖様」、
即ち「ソラノヒト」であった事が発覚! なんか宇宙人みたいな恰好してます。
つまり未開文明への、超越的な先進文明からの介入。この人たちを見た瞬間、
「ああ、ゾイドジェネシスってこういう世界観なんだ」って納得しました。
なんか、よく見られる、大作ロールプレイングゲームでもあるよね、こういうの。
そういう意味では、やはりこの上なく王道な展開だと思います。
 
 なんかキャラが多すぎて、声の出演見ても半分以上知らない名前だった。
ソラノヒトたちの名前は、「プロメ」「サマリ」「ユウロ」で合ってると思う。
どれもランタノイド元素からの拝借名のようで(元素番号61・Pm(プロメチウム)、
元素番号62・Sm(サマリウム)、元素番号63・Eu(ユウロピウム) )、並びもいいです。
しかし、なぜランタノイド

  • 第33話 『予兆』

 ルージがヘンだった。それに尽きる。手配書のルージが超絶に美化されてて笑い話になったのが
31話だったけど、今回のルージは手配書そっくり。体格も顔に合わせて何故か成長。
一体誰だよ、ルージをエヴォルト(進化)させたのは……。

  • 第34話 『強襲』

 ソウタはガキらしさを存分に発揮して、上官にも威張り散らす。少将が怒るのも無理ないね。
それが関係したかどうかはわからないけれど、結局ズーリ強襲計画は失敗に。
偉い人は、人の心を惹きつけないとダメってことです。
 
 単騎で乗り込んできたバイオケントロとルージのハヤテライガーが対決。
ルージはみんなが自分の姿に希望を持っている事を知っているので、負けてはならないと
責任感を発揮して、見事ムゲンライガーへ二段階目のエヴォルト。そしてバイオケントロを撃破。
ソウタあぼーん。と言う流れでした。
 ルージってほんとよく出来た少年だなぁ〜。ソウタが典型的なクソガキだっただけに
余計にそう思う。自分の力に溺れず、欲はなく、期待に潰れる事無く見事に応える。
いや、ほんと出来過ぎではないだろうか。完璧超人だよ。
 ところでこのソウタとの戦い、ハヤテライガーがバイオケントロに向かっていって引っぱたかれて
着地して再び飛び掛かるも吹っ飛ばされるという一連の動作が、先週と全く同じで笑いました。
背景替えただけの完全な使い回し……。
 
 その他。
 セイジュウロウのところにコトナが来て具合を聞いたところ、セイジュウロウは
ダンブルから「長生きする」と言われた事を伝える。「信じるか?」「そうね……」
ああ、いい雰囲気だ。
 ミィが、前話で落ち込んでいたルージに、なんと汁物を作る! なんかドサドサと具を入れたらしく、
見掛けは悪いけど、味は良かったらしい。微笑みあう二人。ああ、初めて見たかもしれない
デレデレモードのミィだ。こちらもいつの間にか大分進展してるなぁ……。
 
 ソウタがムゲンライガーにやられそうになり、フェルミがバイオケントロを救出しようとしたところ、
ロンが「邪魔はさせないよ、フェルミ!」と言ってミサイルを射出、それに答えて
フェルミが「ロン!」と言う。これはどういうことだろう? 二人は知り合いなんだろうか?
 
 今回はムゲンライガー登場の回という事で、作画も気合が入っていたらしい。
スタッフ数も多かった。ところで、どう考えても沼田誠也氏が描いたとしか思えないカットが
幾つか入っていた。スタッフを見てたら……「作監補佐」という役職で名前がありました。
それ、どんな役割なんだ……?