いばらの王 六巻
- 作者: 岩原裕二
- 出版社/メーカー: エンターブレイン
- 発売日: 2005/10/24
- メディア: コミック
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ゼウスが幅を利かせ始めてから微妙に。ゼウスがサイキョー過ぎた。
サイキョー過ぎるのにカスミになんか色々説明したり……。
マルコが復活するとこも、なんでそこで三途の川?
ラストだって、ああなるほどな……と思って納得したところへ蛇足エンディングが。
投げっぱなしのほうがまだ後味いいのになぁ。
さて、ストーリーとかはもううっちゃって、この作品のMVPはティムです、ティム。
最終巻で、ゼウス親衛隊に改造されかけるんですが、それが中途半端なまま終わっちゃったお蔭で、
髪が伸びてけもの耳になって犬歯が生えて腕が黒くなって(かっこいいスーツみたい)、
包帯して微妙に服が破れて肌とか露出して、その上空飛ぶ怪物を乗りこなす、
もう、どこに出しても恥ずかしくない素晴らしいショタっ子に進化しました!
この子を見た瞬間「あ、いばらの王買ってて良かったな……」って救われましたね。
結局どんな漫画読んでも、どんなアニメ見ても、こういう原始的な感想になってしまうんですね僕の場合。
まぁこれは性格的なもんだと思う。