(wv+cue).mka

1TBのHDDが8000円を切っていました。なので、Seagate製を7,548円で買ってきて、遂にオーディオの可逆圧縮に手を出しました。HDDを一台まるまる音楽専用にするとして、アルバム1枚平均500MBだとしても、1800枚以上保存できる計算になります。これで、Matroskaへの格納まで済ませればCD入れ替えのわずらわしさから開放されたと言えるでしょう。
(追記)将来的にはTAKのInternal cuesheetが一番よさそうなんだけど、現段階では面倒くさいので……。



環境は、

Exact Audio Copyでwav+cueに保存 → mka変換機で(wv+cue).mkaに変換 → foobar2000で再生

です。当初はtta+cueにするつもりだったんですが、ReadMeには「TTAのMKA変換ではMatroskaの仕様上ロスレス変換できない場合がある」などと書いてある。これはどういうことかというと、wikipediaによれば「MKAに格納したTTAは、取り出しの際に末尾1サンプルが欠損してしまう場合がある」とのこと。問題はこれだけなのかどうかはわからないけど、とにかく問題があるとされる以上使うのはためらわれる。そこでFLACWavPackかの選択で、圧縮率のよいWavPackにしたのでした。foobar2000用のデコーダなんかはmka変換機に同梱されてるので楽々です。




foobar2000について……v0.9.5.2を使ってます。手を加えたところはmixiミュージックプラグインですね。もうmixiミュージックがないと音楽を聴いてる気がしません(笑)。
それと、今日初めて知ったんですが、foobar2000でプレイリストの合計時間を表示する方法があったんですね!! 方法は

ステータスバーを右クリック
 ↓
Show Total Time of Selectionにチェック
 ↓
選択している(あるいは演奏している)トラックの総時間が表示される
 ↓
Ctrl+Aで全選択すれば、プレイリストの合計時間になる

です。foobar2000 wikiTitleFormattingの項目を勘違いして、アルバムの総時間は仕様上できないのかと思ってたんですが、表示するだけなら昔からできたんですね。これで、現在のところfoobar2000への不満はないことになりました。あとは、CDをバンバンエンコードするだけです!





ところで、今回のHDD増設により、現在僕のPCはHDD5台体勢(うち一台は、外付HDDケースにより外付け化)です。中の配線がますますぎゅうぎゅうになってます。