Systematic Chaos / Dream Theater
- アーティスト: ドリーム・シアター
- 出版社/メーカー: ロードランナー・ジャパン
- 発売日: 2007/06/06
- メディア: CD
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さて、第一印象は……と言っても一度や二度聴いただけでは印象など語れないのがドリーム・シアター。とりあえず数度聞いた感想は、
- 1曲目は、イントロからしてプログレチックで大変よい。2曲目はバラードで、過去の名曲バラードに比肩していると言えます。
- 3〜5曲目は、大変ダークでヘヴィ。アルコール依存症連作の5曲目はしっとりしているからいいですが、3・4曲目はTrain Of Thoughtっぽい……つまらない。
- 6〜8曲目はまた元に戻る。8曲目は1曲目のパート2。このセットが一番好きかも。注意！ ７曲目、覚えてません！
簡単に言うと中盤は「Train Of Thought」路線、初めと終わりは「Octavarium」路線。
僕はOctavariumをImages And Words以来の名盤と考え、
「Train Of Thoughtは面白くないアルバムだなぁ……Six Degrees Of Inner Turbulence？ そんなアルバムあったっけ？」*1
みたいな事を考えているので、気に入った曲多数、名曲ありということで満足なアルバムと感じました。少なくとも、繰り返し聞く意欲に駆られるアルバムということです。
そして恒例の、mixiミュージックによるSystematic Chaos内人気投票ですが、次の通り。
1位 3. Constant Motion 3735
2位 4. Dark Eternal Night 3034
3位 2. Forsaken 2939
4位 6. Prophets of War 2521
5位 7. Ministry of Lost Souls 2416
6位 5. Repentance 2106
7位 1. In the Presence of Enemies Pt. 1 1476
8位 8. In the Presence of Enemies Pt. 2 1086
（6/17 4:20頃）
おい！！ 僕の感想のほぼ真逆じゃないかｗｗｗｗｗ
まあ、長い曲（5, 7, 8）が敬遠されやすいのは理解できるが……。ここまでわかりやすい結果がでるともう笑うしかないですね、僕の趣味は大衆的ではない様子。Dream Theater聞く人は「Train Of Thought」みたいに曲構成＜技術の比重で曲を聴いてるのかも知らん。
