古本屋の活用でだんだん変な方向を向いてきました

漫画感想。ブックオフ由来の漫画も混じってます。

東方三月精―Eastern and Little Nature Deity (Kadokawa Game Collection)

東方三月精―Eastern and Little Nature Deity (Kadokawa Game Collection)

単行本出ないかと思ってたら、出た。まあ、出せば売れること間違いなしだし、角川は出さないと損だよな。
しかし、ページがぜんぜん足りずに2/3はムックかと思わせるような特集ページに割かれててワロタ。そこの部分読んでないから知らんかったが、誤植&非公式見解の嵐らしい。ひどい。


この話も、2話まではものすっごく面白くてwktkしてたのになー。3話で急激に分からなくなって知りすぼみで体調崩して作画交代、というイメージ。
続けて読むと、三妖精は思ったよりキャラが立っていて良い。サニーは確かに頭が良さそうだ。チルノの同類じゃないのね。ルナかわいいよルナ。スターは……流石です(笑)。
3話〜5話の扉絵は、三妖精の一人一人にスポットが当たっていて見どころかも。


そして、付録の音楽CDには三妖精のテーマが。それぞれ、名曲、というよりはクセのある曲、と言ったほうが正しいかも。スターのテーマには恐れ入りました。まさか、あんなテンポのシャッフルで最後まで行くとは……。色々と、スター最強。


  • わたしの+おくすり / 高宮智 (2006/11/29発売)

わたしの+おくすり (ちゅちゅコミックス)

わたしの+おくすり (ちゅちゅコミックス)

発売週には買ってたけど、1月に入ってから読んだ。「HEAVEN'S WILL」が微妙だったからかも。


しかし、今作は最強。ヒロインの祈織がかわいすぎるんです! 特徴は、背が低くてツンデレで、言葉尻によく「です」をつけます。あれ、それって何て翠星石 いや、あっちは「ですぅ」だけど。


でもね、やっぱり素直になれないことから話は始まる。そう、世の物語はツンデレが支えているんだ! みたいな真理に気がつかされる話だと思います。ほんとーに悶え苦しみたくなるくらいかわいいのでおすすめ。


放浪息子 (1) (BEAM COMIX)

放浪息子 (1) (BEAM COMIX)

1巻だけ読んだ。これやばい。第一話のラストの、ニトリくんの夢で吹いた。
これ、1巻だよなぁ。1巻だというのに飛ばしすぎ。はっきり言う。こういうマンガが読みたかった。
おそらくこの人の作風なんだろうけど、読んでいて分かりにくいです。でもそれが却って同じところを深く読むことに繫がり、登場人物の感情が伝わってきやすいのかも。なんだか生々しい。


とにかく感動。出会えてよかった。あと最後に一言。ニトリくんになりたい(笑)





今日はもう寝ます。以下予定

(笑)